人気のメンズ・レディース雪駄・黄千葉雪駄

雪駄、草履、下駄の違いと特徴

2017年11月24日 10時47分

よく、三つの違いがイマイチ分からないという方も少なくないようですので、ここではそれぞれの特徴と違いについて説明していきたいと思います!

“下駄”-普段から気軽に履かれることが多く、一般的に裸足で履くことが多い。
・木製で、底に二本の歯が付いているのが一般的
・種類は三つあり、二枚歯の「駒下駄」
・前の歯が斜めについている「のめり」
・土踏まずの辺りだけをくり抜いた「右近」
・男性用の下駄は四角く女性用は足の形に近い小判型
・花魁や舞妓が履くおぼこも下駄の一種である
一般的に、浴衣や紬を着る際に履かれることが多いようですね!

“草履”-草履は下駄より格式が高いことが特徴です。
・昔はわらや、いぐさ、竹皮などを編んで作られていた
・最近はビニール製やコルクなど、素材もいろいろ(革・布・ビニール・ウレタン)
・「革草履」が主流
草履の用途は様々で、室内でスリッパ代わりとして履く古布で作った布草履もあります。

“雪駄”-日本古来の履物で雪駄は大まかに言えば草履の一種になります。
・表が竹皮やシュロ、籐などで編まれている
・底の「重ね芯」が草履の3分の一であり、重ね芯が表と同じ材質か革芯になっている
・裏に革を張ってあるため傷みにくく、湿気も通さないのが特徴
・かかとには金具がついている
・雪駄は一般的には男性が履くもので、鼻緒の色や素材で正装用、普段用と分かれている
雪駄”は、千利休と信長の創意したものといわれている。

どうでしょうか?それぞれの特徴についてまとめてみると、“草履”と“雪駄”は見た目的にも似ている点がいくつかあるようですね。
また、“草履”と“下駄”に共通しているのは鼻緒があることですが、それ以外では大きな違いが2つあります。
大まかに言うと「材質」と「形状」ですね。“草履”と“雪駄”の違いは表と裏の間に挟まれている「重ね芯」の枚数で、雪駄は重ね芯がつま先部分に一枚、
かかと部分に三枚で、雪駄の多くは、底のかかと部分に金具がついているため、重ね芯の枚数と金具の有無で草履と雪駄が区別されることが多いようです。
それぞれ、似たような和の履物ですが、材質や用途に違いがありますので、浴衣を着た際に草履を履いたり、結婚式に下駄を履いたりしてしまうと、
恥をかいて常識の無い方だと思われてしまうので、気をつけましょう。